2020年度投資方針
株式投資の年度は税金の処理の都合上1月1日から12月31日までとすることが多いですが、私は勤め先が3月決算なので、4月1日から翌年3月31日までを1年度としています。そのほうが家計簿の組み立て上もいろいろと都合がよいので。
今年度が始まってだいぶ時間が経ってしまいましたが、今年度の投資方針を記しておきます。
■PFの構成について
・日本株投信:25%
・先進国株投信:35%
→投信計:60%
・日本株-高配当:10%
・日本株-バリュー:10%
・日本株-セクター:10%
・日本株-中小成長期待:5%
→日本個別株計:40%
■PFの構成を上記のように定めた理由
私はまだ20代後半と若く、損失を被っても給与所得で取り返すことが可能です。資産形成気にある現在はリスクを多めに取って、特定の銘柄に集中投資するべきだということも理解しています。
しかし、私が運用している資産は私だけのものでもなく妻のものでもあるので、運用について妻の理解も必要です。個別株の将来については主観の世界になってしまいますが、日経平均やS&P500のような指標に連動するインデックス投信であれば、過去の実績があります。それは数年に一度、コロナショックやリーマンショック等で大きく下げますが、長期でみれば右肩上がりになっているわけなので、リスクを認識しやすく妻にも投資理由を説明しやすいです。
私は投信に60%(日本株に25%、世界株に35%)を振り分けており、残りの40%を日本の個別株式に振り分けております。
■個別株式の選定基準について
(後日記入)
【メモ】投資方針など
株式投資を始めるにあたり、まずは投資ルールを作成する必要があると思います。
私はルールを自分自身で作成できるほど、熟練していないので、当面の間は実際にやりながら手探りでやっていくことになります。
投資先の選定
・事業内容を家族に説明できる
・同業他社と比較して財務比率が優れている
・EPSの成長を期待できる
・そのビジネスモデルが数年先まであることが期待できる
なお、投資を実行する際には、このブログにその銘柄を選定した理由を記録する。
ポートフォリオの構成
現在の投資資金は500万円であり、毎月の安定的な収入(給料)もあるので、積極的にリスクを取る方針。具体的には、
・ポートフォリオを構成する個別株式は最大10銘柄まで
・ただし、単一の銘柄でポートフォリオの20%を超過しないこと
・同一業界は2銘柄まで。
なお、9月までに投資方針を固められればなと考えています。固まり次第、当ブログでも公開します。
(参考)シーゲルのPFの例
■株式投資100%
うち、ワールドインデックスファンド50%
リターン補完戦略50%
ワールドインデックスファンド 50%
米国株30%
非米国株20%
リターン補完戦略50%
・高配当戦略(高配当株、リート)
・グローバル戦略(グローバルインデックス、多国籍企業への分散投資)
・セクター戦略(石油及び天然資源、医薬品、生活必需品)
・バリュー戦略